高インフレが続くハンガリーだが、前年同時期と比較して、自国の労働市況を楽観視しているハンガリー人が増えている。
社内での自身のポジション、所属する会社の存続に対しても同様だが、失職した場合、現在と同様のポジションの獲得については不安視している人が多数を占めた。
ブダペスト公共交通会社(BKV)は、バスの運転手を紹介したBKVの社員に、総額50万フォリントのボーナスを支給する。 ヨーロッパ全土でのバスの運転手不足が深刻化しており、同社は上記紹介料制度などの夏のキャンペーンを通じて人材確保に力を入れている。 同社は 2,000 人のバス運転手と 280 人のトロリーバス運転手を雇用しており、平均給与(グロス)は 73万フォリント。今回のキャンペーンでは、初任給50万フォリント以上を確約。
(1HUF=0.41JPY)
2022/2023 年を通じて新たに1,884人が公立の先生となった 。教育実習を受けた中で教師を選んだのは21%弱で近年減少傾向にあり、引退する教師もいることから、将来的な教師不足が懸念される。